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中村滉己プロフィール Profile
中村滉己(なかむらこうき)
Koki nakamura
愛知県名古屋市出身|2003年11月17日生まれ
2022年4月慶應義塾大学 入学
大伯父は津軽民謡の名人初代中村隆志、祖父はその弟中村優利、母は民謡民舞全国大会で
内閣総理大臣賞を受賞した中村優美、といった民謡一家に生まれ育った。
1歳の頃、祖父中村優利が主宰する優利会チャリティー民謡発表会で「十三の砂山」を唄 い初舞台を踏む。2 歳の頃、祖父の自宅に置いてあったおもちゃの三味線で遊ぶようになり、 その後すぐに本物の三味線を嗜むようになった。最初に弾いた曲は、津軽五大民謡の一つで、 難易度が高い「津軽三下り」である。
幼少期から祖父の家で三味線の手ほどきを受け、民謡の伴奏である「唄付け」の稽古に励む。8 歳の頃から津軽三味線を二代目中村隆志氏に師事。その後、第 6 回全日本津軽三味線 競技会名古屋大会小学生の部、第 16 回津軽三味線コンクール全国大会小学生の部、第7回 津軽三味線日本一決定戦ジュニアの部、全て優勝し、三連覇を達成した。そして、中学三年 時には、第 12 回津軽三味線日本一決定戦、日本一の部(個人最高峰部部門)、第 12 回全日 本津軽三味線競技会名古屋大会一般の部 A クラス(個人最高峰部門)で二度の史上最年少 日本一の快挙を成し遂げた。(当時 14 歳)同年、大手芸能事務所「松竹芸能」が主催する 「松竹ジャパン全国オーディション 2018」にて 25000 人の応募者の中からファイナリスト となった。2022年第40回記念津軽三味線世界大会個人A級(最高峰部門)初出場で優勝。
現在、津軽三味線のみならず、数少ない男性民謡歌手としても幅広く活動し、全国大会にも積極的に出場し、数々の賞を受賞している。
津軽三味線界の巨匠達が紡いできた伝統を継承しつつ、様々な音楽分野との融合を通して、津軽三味線の可能性を追い求め全国各地で、また YouTube や S N S などのオンライン上でも積極的に活動している。
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中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線

中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線

中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線

中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線

中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線

中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線

中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線

中村滉己 (なかむら こうき)津軽三味線
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